T’s Remy 代表挨拶

国立 東京医科歯科大学歯学部卒業。

 

ホリスティクデンティストとして、日本では全身的な治療を行ってきました。

Holistic Dentist は聞きなれない言葉かもしれません。しかし欧米諸国では、歯や口腔領域が全身の健康に関係していることに、今では関心を持つ人たちが少なくありません。

自分の身体に合わない金属の詰め物や、水銀が入っているアマルガムを除去し、歯の噛み合わせを全身的な観点から調整をすると、体調が良くなくなることがあります。神経を取ってしまった歯は、歯科医師がどのような高度といわれる技術をもって処置をしても、死んだ組織としての存在に変わりはありません。からだは不自然なそれらを体外へ排除しようと、炎症、出血、膿などという形で表れ、本来の治癒過程へと導いてくれているのかもしれません。自然の現象に、本当は無駄なことなど何一つありません。

口の中や顎の骨の中に常に存在する病巣からは、人間にとって猛毒となるある種の菌たちが血流に入って全身を巡ります。免疫力が高いときには大丈夫なものでも、いったん免疫力が低下してこれらに対抗できなくなれば、全身的な影響を受けることになります。

ホリスティックな観点からのアプローチとは、このように歯や口の領域を単なる身体の一部分としてではなく、全身的なものとして考えて行うことです。さらに、私たちは地球上の自然環境の中に身を置き、他の生き物たちと共に生活をしています。私たち人間は、これらのつながりの中で生かされています。これらのつながりを無視して、人間だけが豊かで健康的な生活を送れるはずもありません。

 

ところで、私がひとりの医療人として、このような考え方や方法に至った経緯があります。

出産を機に、自分自身体調を崩したのです。出産時の処置に問題があったことを知ったのは、ずいぶん後のことでした。これがきっかけとなり、いわゆる大学などで習う「常識」とは異なる情報を得ながら実践し、その中でも「歯科」という分野が全身的に大きな影響を与えることを知りました。

今では健康上まったく問題なく生活をしていますが、その当時一度倒れたときには、死を意識したほどです。大事には至らず現在がありませすが、死に直面したことでそれまで気づかなかった感覚を蘇らせたのかもしれません。人間はからだという物質的な側面だけでなく、意識や魂という両方の側面をもつ存在だということです。人間の健康について考えるとき、物質的な身体からの観点だけでは、片づけられないことがたくさん存在します。それらを非科学的だと一蹴する傾向にありますが、もうそろそろ多くの人たちが当たり前のように気づくような時代に、なっていくことでしょう。

 

3人目の子供が小学校に上がったら、開業したいと考えていました。歯科医院を首都圏で開業するために、医療従事者からなるバイオレゾナンス医学会にも在籍し、着々と準備を進めてきました。

しかし、2012年に海外移住を決意。2013年、ニュージーランドに移住しました。

 

歯科医師としての治療はもう、行いません。これからは今まで歯科医師として学んできたこと、経験したこと、歯や身体の大切さをお伝えしていきます。

 

2014年にはニュージーランド政府から会社の登録を認められT’s Remyが法人として発足し、その代表をつとめています。現在T’s Remy は、ニュージーランドのナチュラルなオーラルケア製品を主に取り扱っています。

T’s Remy は、the Fair Trading Act 1986 を順守し、NZにて運営をしております。

 

将来的には、口腔領域だけでなくニュージーランドのオーガニック製品やナチュラル製品を日本へ輸出しながら、健康情報、ニュージーランド情報等をお届けしていきたいと考えています。