歯磨き粉にフッ素は必要ないことを、再確認できました。

昨日Ozospaオゾスパの開発者のDr.Hishamにお会いして、2時間以上どんなお話をしたのかということを、ちょっとお伝えしようと思います。

私は日本で英語を日常生活に使っていたわけではないのでNativeのようにはいきませんが、そこはお互いに同業者、ぴったりと通じるものがありました。

彼も英語圏で生まれ育ったわけではありません。しかし彼は幼稚園からアラビア語、英語、フランス語の環境で育ち、14歳には歯学部に入学、最年少の21歳で卒業したというのですから・・・幼い頃3年間ヨーロッパで過ごした経験はあるものの、どっぷりと日本語だけで日本の教育を受けてきた私とは比較になりません。

 

今回お会いしてわかったことは、歯科医師としての考え方に私と3つの共通点があったことです。

 

1. フッ素は必要ない。

 

フッ素は虫歯予防に効果があるということは、歯科医師界での世界共通事項です。フッ素は必要ない、とはっきり話す歯科医師に会うことは、日本でも滅多にありません。大学でも、ちゃんと習います。濃度が適正ならば有害なものではないし、フッ素は虫歯予防になる、というのが一般的な共通認識。

・昔、フッ素を使っていなかったからといってその時代の人たち虫歯が多かったのだろうか?・・答えはNo.

・WHOの発表を知っている?水道へのフッ素添加に有為な差は認められないことがわかったこと。・・・答えはYes,私も見たことがあります。

私は自分の子供に、フッ素を塗布したことは一度もありません。フッ素が入った歯磨き粉も、使いません。濃度が大切だと言うけれど、毎日使ってわずかずつでも蓄積されていくことを考えれば、私はその本質を疑います。子供に使いたいとは、決して思いませんでした。

虫歯予防 ”フッ素の真実”

それでも、フッ素を使い続けたいですか?

 

2. 食品基準の歯磨き粉が大切。

 

歯磨き粉などのオーラルケア製品には、食品基準は適用されていません。口の中に毎日入れるものなのに、飲み込んでしまっても大丈夫なようにはできていない・・口の中の粘膜から、体内に吸収されることなど考えられていないのです。

先日、私はあるアメリカの番組を見ました。世界中どこにでもある有名な、とあるマウスウォッシュの話でした。元々は、床磨きなどの洗剤として発売されたもので、「口臭を消す!」といううたい文句に途中から変更したところ、飛ぶように売れるようになった、というもの。札束を握って、ニンマリとしていたシーンが忘れられません。

食品基準の歯磨き粉。これを探すのは、とても難しい。だからOzospaオゾスパのオーラルケア商品を作ったということなのですね。私も自分で製品化したいとふと考えたことはありましたが、難しいだろうなと諦めていたのです。Dr.Hishamは、それを形にしたのですから、私は本当にお会いできて良かったと心底思いました。

 

飲み込んでしまっても安全な、歯磨き粉。むしろ、歯磨き後に水で口をゆすがない方が効果が発揮される、赤ちゃんからお年寄りまで家族みんなで使えるなんて、嬉しいではありませんか。

 

3. 本当は、食べ物が一番大切。

 

虫歯、歯周病、口臭の予防も対策も、実は食べ物が一番大切だという認識。枝葉の部分だけを見て、一生懸命対症療法をしても、根本的な解決にはなりません。

未開の土地の人々の笑顔を、一度はテレビで観たことがあると思います。歯並びはガタガタでしたか?不健康そうでしたか?いいえ、歯並びと白い歯が魅力的な笑顔だったと思います。虫歯をはじめ、現在の病気の多くが「現代病」です。「文明社会」と呼ばれる中で、食生活や生活習慣が大きく変わりました。その結果、虫歯も病気も増加する一方で減少する気配を全く見せていません。

これほど多くの歯科医師と、医師と、高度といわれる技術があるはずなのに・・・虫歯も病気も減少しないなんて、おかしいのです。

 

食べ物がしっかりとしていれば、虫歯になることはありません。未開の土地に、精白小麦や缶詰などが入り込むと、次に生まれる世代から歯並びがおかしくなっていきます。そして、虫歯も増加していきます。もちろん、全身的な病気も増えていきます。

これを実際に、世界中を巡って研究した歯科医師がいるのです。彼の研究結果が、本になっています。日本にいたときに、読んだことがあります。大学では、教えてくれませんが、印象的な一冊でした。この本の著者、Weston A. Price博士のことをDr.Hishamもご存知でした。「食べ物が一番大切。」と話されたときに、私はすかさず彼の名前を出したのです。頷いてくれました。

お勧めの一冊 食生活と身体の退化 ウェストン・A・プライス著 

 

わかり合える人がいた、という嬉しさを、私は久しぶりに味わいました。宣伝すれば売れる、という仕組みの中でOzospaオゾスパのオーラルケア商品を普及させたくない、というお気持ちがよくわかりました。

彼は、同業者からはクレイジーだと言われているのだそうです。ふつうの歯科医師の反応が、イマイチなのでしょうね。どうしてフッ素がいけないの?食品基準じゃなくて、何が問題なの?おそらく、そこから入ってしまうのだろうと思います。なかなか、難し問題ですね。歯磨き粉ひとつ、そこまで真剣に考える歯科医師など、ほとんどいないのです。

それよりも、虫歯を削って詰めて、歯を治して治療費を稼いだ方がよほど良い。

「虫歯を削って詰めることなんて・・・。」そう言いかけて、うんざりしている素振りを見せてくれました。歯科医師として、本当に誠実な方なんだと、はっきりとわかった瞬間でした。Dr.Hishamが開発したOzospaオゾスパには、彼の純粋な願いが込められている、そんな想いがしています。